お客様よりこんなお便りを頂きました。
お名前は書かれた後、消されていましたが、
埼玉県鴻巣市の郵便番号が書いてありました
荒尾万田坑跡
四ツ山漬をいただき今感無量の中に居ります。昭和34年頃、私は四山坑に勤めていました。丁度ストライキ中で三交替係長で、毎日勤めて居りました。(夜中は一人で)新旧組合の人達も一切出入せぬ時、例の籠城するまで、夜は2時頃まで、夜は門径の人達だけで当直していました。夜中2時頃、どちらの組合の方かが相当に飲んでタイラギをたくさん坑長室に持っての訪問 おどろきましたがあの時期どちらの組合の人も淋しかったのでしょうね。小生85才になりましたが、私より若かったのでその方はまだ元気のことと思います。なつかしい (絶品でした)
思わず、一筆致しました
原文のまま
*タイラギとは平貝の貝柱のことで四ツ山漬はこれを酒粕に漬け込んだものです
お便りありがとうございました。三池労働争議のことは先代や店の番頭さんからいろいろ聞いていました。あの出来事がどういう役割を果たしたのか、今またいろいろな面から検証されているようです。映画やNHKのドラマでも取り上げられています。石炭関連の近代化遺産も世界遺産登録に向け整備が始まりました。マチに残るものとして大切に残し、活用したいと思います。
お便りと同じ年昭和34年生 かなめ主人 今村公彦
左上 炭鉱電車煉瓦積跡
右上 炭鉱電車線路跡 有明海沿岸道路がこの上を通ります
左下 三池港閘門
右下 宮浦坑跡